寺の娘である城本瑞希は高校３年生で、大学受験に挑んだがことごとくすべり落ちてしまった。

困り果てた瑞希は友人と共に今後どうするかを住職である父親に相談すると、父親はこう言い放つ。

「就職先を何とかしてやるから、日本ジャパンに棲み付いた妖怪を退治して来い！」と。

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​かくして就職先確保のために、瑞希は友人と連れ立って日本ジャパン各地を巡る旅に出たのだった。

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☆第2回世界ファンタジーゲームコンテスト（和風ファンタジー部門）出展作品。

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